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 報告・・・伝統歌謡の女王マーマーエー来日
 「音楽の母マーマーエー公演とカラオケ大会」
2003年9月21日(日)

 ビルマの歌謡曲は、近年特に外国ポップスのコピー氾濫という状態にあります。しかしその一方で、古典音楽とも言える伝統的なスタイルの歌曲も「生きた」大衆歌謡としてしっかり根付いており、それがこの国の歌謡曲における大きな魅力のひとつとなっています。

 そんな伝統歌謡は、細かく分けるといくつかのスタイルがあるそうですが、大雑把にとらえて言うと、「ダチンヂー」といわれる歌曲がその中核をなしています。今回来日するマーマーエーは、そのダチンヂーの名手として、最高峰の女性歌手のひとり。また彼女のレパートリーは、ダチンヂーにとどまりません。西洋のスタイルを取り入れた楽団をバックに歌い上げるミャンマー・タンズィン(ビルマ風メロディー)のスロー・バラードも、お得意のひとつ。マーマーエーの歌唱を聴くことで、ビルマ歌謡におけるひとつの原点を見出すことができるでしょう。

 来日に当たって、マーマーエーは次のような一文を寄せてきています。

 「ミャンマー語は我らの言語、ミャンマー文字は我らの文字、と高らかに宣言してきたように、ミャンマーの歌も我らの歌だと、声を大にして言いたくありませんか」

 配布されているビルマ語のチラシによると、公演の趣旨は「マーマーエーがビルマの歌でビルマを誇る」ための来日とのこと。そもそもビルマ人歌手の来日公演は、在日ビルマ人自身のためのイベントであり、僅かな例外を除き、日本人へのビルマ文化紹介を趣旨とするものはほとんどありません。そして今回の公演は、一層その傾向が強いと言っていいでしょう。したがって、大御所である真の実力派歌手のマーマーエー公演ですが、そのステージは日本人が考えがちなじっくり聴かせる形というよりは、観客参加型のビルマ風一大イベント。よってイベントの表題も「音楽の母マーマーエー公演とカラオケ大会」。マーマーエーの他に在日ビルマ人が総勢20名以上出演しました。

 ステージでは、まず在日ビルマ人社会で芸能活動をしているアマチュアの“芸能人”たちが、歌、竪琴演奏、踊りなどを披露。続いてカラオケ大会の前半グループ9名が歌い、再び在日芸能人の歌が1曲。そして、いよいよマーマーエーの登場。その後、カラオケ大会後半グループ9名や在日芸能人などをはさみながら、マーマーエーが貫禄たっぷりに伝統歌謡の名曲を次々に披露。5時間以上にも及ぶイベントは、最後にカラオケ大会の結果発表と在日芸能人の踊りで幕を閉じました。なお、カラオケ大会ではコ・ミンゾーさんが優勝しました。

日時=2003年9月21日(日) 15:00〜20:00
場所=上野公園
料金=2000円

  報告・・・「ダヂャン(水祭り)」
東京・2003年4月13日(日)  

   恒例のダヂャン(水祭り)が、今年は、桜で有名な王子の飛鳥山公園で行われました。ここを会場としての開催は、1996年に引き続き2回目。1997年以来ずっと会場となっていた中野駅前公園が駐輪所の拡張によって狭くなってしまったことで、昨年から別の会場が検討されていました。そして今年、広々とした飛鳥山公園での開催が決定。ここ2年間は最良の状態では開催できていなかった東京ダヂャン。おととしは雨天によって2回に分けて開催せざるを得ず、昨年は駐輪場の拡張によって会場が縮小してしまっただけに、久しぶりの飛鳥山公園での広い会場では、集まった大勢の人たちが、今年で12回目を迎えた東京ダヂャンの楽しい時をゆったりと過ごしていました。

日時=4月13日(日)11時〜17時
場所=飛鳥山公園(JR王子駅南口)地図はこちら
主催=ビルマ青年ボランテイア協会(BYVA)
問合せ=03-3916-4996

名古屋・2003年5月4日(日)  

 名古屋でのダヂャンも今年で8回目を迎え、すっかり恒例となってきました。去年おととしに引き続き、鶴舞公園を会場として開催されました。

日時=5月4日(日)
場所=鶴舞公園(JR「鶴舞」駅下車)地図はこちら
問合せ=052-681-2635


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