昆明飯店 (2001年8月開店・2005年頃閉店)

■カチン料理が食べられる雲南料理店

  中国の雲南地方は、いろいろな少数民族の住む地域。そんな雲南のさまざまな民族料理が食べられる「昆明飯店」の基本は中華料理ですが、なんと、ここでは、ミャンマーの少数民族カチン民族の料理を食べることができるのです。この店を経営している来日15年目のご夫婦は、ご主人が上海出身の中国人で、奥さんがカチン州ミッチナー出身の中国系ビルマ人。そしてこの店の所在地である駒込は、在日カチン人の多く住む場所。都内(日本?)で唯一カチン料理の食べられる店が誕生したことで、週末にはカチン人が集まってきます。また唯一という点でいえば、カチン語のカラオケを備えているのもこの店だけ。これで盛り上がるカチンの人たちの歌声はなかなかのもの。それもそのはず、クリスチャンの彼らは、教会での賛美歌によって、歌うことに慣れ親しんで来ているのです。平日の客層は中国人が中心ですが、週末はカチン人の集いの場となる昆明飯店。ここではビルマ料理も食べることがでさますが、これはまだ9品のみ。今後さらに種類を増やしていく予定だそうです。雲南の中華料理を中心に、カチン、ビルマ、タイ、シャンといった民族料理は全部でだいたい70品。1品の値段は700〜900円くらいで、おすすめは牛の胃袋と筍の妙め物のアメーウミーチン。また雲南の麺料理で、ビルマでも一般的な料理となっているミーシェー(米の麺の汁そば)もなかなかの絶品。店内は、20人くらい座れるほどの広さ。日本人でも入りやすい雰囲気のきれいな感じの店です。

場所=豊島区駒込1-19-1ピアレス駒込ビル2階
           (JR駒込駅より徒歩5分/地図はこちら

電話=03-5976-4300

営業=午後5時〜夜12時(年中無休)

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