※1チャット=実勢レート約0.128円(公定は約17.9円)
ラペッイェー(紅茶)=35~40チャット(普通)、70~90チャット(特別)
スパークリン(ジュース)=80チャット
ペーパラター(豆のパラター)=30チャット

ミネラル水=70~100チャット
チェッター・ダンバウッ(鶏のミャンマー風ビリヤニ)=450チャット
ミャンマービール(缶)=400~500チャット
ミャンマービール(瓶)=600チャット
生ビール=140~280チャット
ベーギン(北京ダック)=3500チャット
チェーオー(汁ビーフンの一種)=300~450チャット
VCD=1350~1600チャット
CD=1400チャット
映画2等席(Nawaday Cinema)=200チャット
市バス
(フラインタヤー~ダゴン大学))=20チャット
アトウッツ(ジン、ミィンクワユエなど)=100~120チャット
プリン=100チャット
ジャーナル(雑誌)=90チャット
大学の学食のウェッターヒン=200チャット
パウッスィー(肉まん)=70~100チャット
ウェッタードウットー=10~15チャット
マハー長距離バス(ヤンゴン~メイッティーラ)=2300チャット
バスに外国人がのるための賄賂=700チャット
ホテル1泊(メイッティーラのハニー)=8FEC
ホテル1泊(メイッティーラのヤダナー)=6640チャット
馬車(メイッティーラ)の初乗り料金チップ付き=300+100チャット
サムサ=40~50チャット
タミンヂョー(炒飯)=450チャット
カウスエ・ヂョー=500チャット
モヒンガー=100~170チャット
ヤンゴンのタクシー(空港~繁華街)=4000チャット
ヤンゴンのタクシー(短い距離)=500チャット
シャンカウスエ=250チャット
バンコクーヤンゴン便(UB)=6700バーツ(1バーツ=2.9円)

対米ドル実勢相場はさらに下がり、2002年8月は、1ドル=830~980チャットくらいでした。

さて、この2002年をもって、フィルムカメラで撮影した写真は最後となります。

この旅行中、長年使い続けてきたCanon EOS 630に不具合が発生。そのため思うように撮影することができませんでした。よってこの年は、写真が少ないのです。

思い起こせば初めてデジタルカメラを買ったのは1998年。カシオのQV-10です。今からすればおもちゃのような代物で性能はフィルムカメラには遥か足下にも及びませんでした。しかし2002年あたりにもなると、それなりの解像度でかつシャッターもそこそこ早く切れる製品が手軽に買えるようになってきました。

長年の愛機EOS630は、旅先の過酷な環境にさらされて調子が悪くなるとそのたびに修理に出して使い続けてきましたが、これにて引退。お疲れさま。長い間ありがとうございました。。。

8月 (သြဂုတ်လ)

ヤンゴン (ရန်ကုန်)

フラインタヤーにある住宅開発地FMI Cityの前で仕事を求めて並んでいる人々。

1995年にFirst Myanmar Investment(FMI)によって建設されたFMI Cityは、セキュリティーが常駐しているゲートで守られ、敷地内には銀行やスーパーマーケットがある住宅開発地富裕層向けといわれているが、販売価格は当時一戸1900万~3000万チャット(243万~384万円)。賃貸物件もあり、電話付きなら1ヶ月5万チャット(6400円)、電話なしなら3万チャット(3840円)。

ダゴン大学。

学部は、サイエンス系とアート系があり、授業料は年間6000チャット(768円)。その他に教科書代が6000チャット、実習費が600チャット(77円)かかる。

大学閉鎖が解除されたのが2000年。その1年目の課業期間は年間3~4カ月しかなかったが、2年目となる2002年は、前期は8~11月、後期は2~5月で年間8ヶ月間。休みは、4ヶ月学んで2ヶ月休むという形で合計4か月間。

ただ大学閉鎖の影響で、就業期間が全学部において1年間短縮されている。

外国人が大学内に入ることは禁止されていたが、ちょっとビルマ人のふりをしてお邪魔して、学食で軽く食事。ウェッターヒン(豚のカレー風煮込み)が200チャット、ラペッイェー(ミルクティー)のシェー(スペシャル)60チャット。外の店より安いが、その価格差は案外小さく、日本の学食ほどではない。

繁華街の路上のウェッタードウットー(豚モツの串刺し煮)のミニ屋台。この店は、価格はどれも10チャットだが、店によっては10チャットと15チャットの2種類あり、高額のほうの串の先を折って区別する。それにしても安い。50本食べても500チャット(64円)

アノーヤター通りにある喫茶店の「シュエトゥー」。今(2023年)や、安価で庶民的な老舗店だが、この当時は、ちょっとモダンな高級路線を狙っていたような。。。

ヤンゴンの映画館は、2000年代に入ったあたりに閉館が相次いだが、Kabar Aye Pagoda通りにあるナワデーシネマは現在(2023年)も現役。

メイッティーラ (မိတ္ထီလာ)

メイッティーラ大学。