日 時 | 2004年10月17日(日)11~17時 |
会 場 | 飛鳥山公園(JR「王子駅」から徒歩3分) ※場所はこちら 入場料=500円 |
主 催 | NLD解放地域・日本支部 |
問合せ | 03-3910-5767(ウ・タンズィンウー)、03-5974-2119(ウ・タンティンスィン)他 |
ビルマの竪琴、ビルマ舞踊、簡単なビルマ語の挨拶、ビルマ料理などが間近で一度に体験できる、ビルマ人街高田馬場ならではの贅沢な企画。めったにない機会です。
日 時 | 2004年7月4日(日) |
主 催 | NPO法人 日本ミャンマー・カルチャーセンター 豊島区高田3-13-6 GRACE高田馬場403 (地図はこちら) |
参加費 | 500円 |
定 員 | 先着15名 |
問合せ | 03-3980-7152(教室)、090-6934-7154(携帯) ※詳細はこちら |
首都圏に次いでビルマ人の多い名古屋で、9回目となるダヂャンが開催されます。会場は、このところ(2001年以来)定着しつつある「鶴舞公園」。広々とした会場で思いっきり水掛ができる名古屋ダヂャンには、東京のビルマ人もバスツアーを組んで大勢参加します。
日 時 | 2004年5月2日(日) |
会 場 | 鶴舞公園(JR「鶴舞駅」)※地図はこちら |
主 催 | 052-681-2635 |
ビルマのコンサートは、複数の歌手が数曲歌って入れ替わるのが一般的で、ひとりの歌手による公演は、「ワンマン(ワンレディ)・ショー」と言われ、むしろ特殊な部類に入ります。ここ数年の間に日本で行われたビルマ人歌手の公演(メースウィ、ゾーウィントゥッなど)はそうした“特殊”な形が続いていただけに、今回は1996年以来、久しぶりに開催されるビルマらしいステージショーです。
今回来日する3人のスターの中でも、特筆すべきは、キンマウントーです。1970年代に登場し、サイン・ティーサインなどと共にビルマ・ポップスを築き上げてきた大物歌手。外国ポップスのコピーが氾濫する中、オリジナル曲を歌いつづける彼の牧歌的な歌声は、ビルマ人の心をしっかりとつかんでいます。(※キンマウントーについての詳細はこちら)
日本でのビルマ人歌手の公演におけるバックの演奏は、たいてい在日ビルマ人のグループが担当します。今回の公演においても、「SECTION PLAYERS」というユニットが結成されていますが、キーボードについては、ビルマの人気バンド「エンペラー」のマウンマウンルイン(レオナルド)が、歌手と共に来日し、演奏をします。
複数の歌手による公演は、1999年にも計画され、メースウィ、キンマウントー、ゾーウィントゥッなどが来日する予定でしたが、結局、出国許可の関係などで、公演は中止となりました。それだけに今回の公演実現はひとつの快挙と言っていいでしょう。
日 時 | 2004年4月4日(日) ①13:00~15:30 ②17:00~19:30 |
会 場 | abc会館ホール (JR浜松町下車8分、地下鉄「芝公園」下車2分、地下鉄「大門」下車5分)※場所はこちら |
出 演 | キンマウントー、トゥンエインドラーボー、リンゴー |
入場料 | 5500円(前売り)、6000円(当日) ※前売券取扱店=ROYAL STORE & BEAUTY(03-3805-5779)、アーカーミン(03-5389-2412)他 |
製 作 | コ・ネーミョーゾー、コ・テッ |
協 賛 | 日本ミャンマー友好交流協会(03-3377-1106) |
問合せ | コ・ネーミョーゾー(03-5982-5145、090-1542-5787) |
ビルマでは観光バスのことを「パヤープーイン(パゴダ参りの車)」といいます。つまりビルマでは、観光と言えば、まずは寺参りなのです。これは、日本で暮らしているビルマ人についても同様で、在日ビルマ人社会において時おり企画される観光ツアーは、多くの場合、寺参りを盛り込んでいます。
今回の企画は、「お正月にビルマの芸能人たちと一緒に楽しくいろいろなお寺に参りましょう」と銘打たれたもので、千葉の「日本寺」、「鎌倉の大仏」、御殿場の「世界平和パゴダ」などを巡ります。ビルマでは、4月はお正月に当たります。それに際して、今回の公演で来日するキンマウントー、トゥンエインドゥラーボー、リンゴーといったスターたちと一緒に楽しむ寺参りという贅沢なツアーです。料金は、昼食、飲みもの(酒類は除く)付きで11000円という格安。在日ビルマ人主催のイベントですが、日本人の参加も大歓迎とのことです。
なお、このツアー成立の最低人数は25人となっております。また、成立した場合において、万が一、ビルマからのスターたちが来日できなくても、ツアー自体は催行されます。(※スターたちは、来日が遅れによって参加できませんでした)
日 時 | 2004年3月28日(日) 朝6:30に池袋駅東口集合 |
料 金 | 11000円(昼食付き) ※取扱店=ROYAL STORE & BEAUTY(03-3805-5779)、アーカーミン(03-5389-2412)、イラワジ・ストアー |
問合せ | コ・ネーミョーゾー(03-5982-5145、090-1542-5787) |
ビルマの少数民族シャン人は、在日ビルマ人コミュニティの中で、独自の民族組織を持っています。そんな彼らにとっての最大の行事が、このシャン州記念日です。
この行事は、1947年にシャンやカレンなどの少数民族に自治権を保障した「ピンロン会議」に因んだもので、本国ビルマのシャン州では2月7日に行われるそうです。この会議で認められた諸民族の権利に関しては、独立の英雄アウンサンが暗殺されたことによって実現していませんが、会議が開催された2月12日は、「連邦記念日」としてビルマの年中行事のひとつとなっています。
ピンロン会議に対する祝賀は、ビルマの少数民族にとって大切な行事であるため、シャン人だけではなく、他の諸民族もそれぞれ記念行事を催しています。したがって東京でもこの日は、この「シャン州記念日交流食事会」だけではなく、ヤカイン人の組織が同じシチズンプラザの別室で会議を開いていました。また、カチン人は「シャン州記念日交流食事会」に参加してスピーチを行いました。
ビルマでもヤンゴンあたりではあまりお目にかかれないほどの様々なシャン料理。別のテーブルでは、シャン・カウスエ(シャン麺)やもち米から作った地酒などが振舞われていた。
こうした東京におけるシャン人の行事は今年で11回目。主催の在日シャン人文化友好協会(ビルマ語ではシャン文化社会協会)の顧問を務めておられる方の話しでは、同協会は当初4人で結成され、現在は約150名の会員(アカやリスなどの民族も含むシャン州出身者)で構成されているとのこと。この日の入場者のほとんどはシャン人ですが、ビルマ人や日本人も若干参加しており、特に日本人に向けては、「在日シャン人が日本の習慣や何かの書類作成で困っている時などには、手伝ってあげてほしい」とスピーチの席で話しておられました。
この日の会は、「食事会」と銘打たれているだけあって、日本のシャン料理店でも普段食べられないような本格的な料理が出され、郷土の味を楽しむ場となりました。在日ビルマ人社会全体がさらされている厳しい状況の中での開催ということもあって、例年盛大に披露される歌や踊りの方はやや控えめでしたが、大勢の在日シャン人が一堂に会しての有意義な交流会となったようです。
日 時 | 2004年2月15日(日) 14:00~17:40 |
会 場 | シチズンプラザ2階(東京都新宿区高田馬場4-29-27) ※地図はこちら (最寄駅「高田馬場」) |
入場料 | 2000円 |
主 催 | 在日シャン人文化友好協会 |
問合せ | 03-5273-5774 |