舟橋左斗子氏によるリレーインタビュー

舟橋左斗子さんは”足立区の達人”ともいうべき千住のフリーライター。また同区のシティプロモーション課専門職員として足立区役所の広報に喝を入れ、改革の断行に辣腕をふるったことでも知られています。著書に「足立区のコト。」(彩流社)があります。

そんな舟橋さんは、マ・ザベーというミャンマー名を持つビルメロ歴26年のミャンマーファン。実は、本サイトの『バダウ』が紙媒体のミニコミ誌だった1998年、初の日緬合作映画『血の絆』の主演女優麻生あかりさんのインタビュー記事を寄稿してくださいました。

あれから23年の時を経て、今回、再び実現した舟橋さんとのコラボレーション。在日ミャンマー人の素顔に楽しく迫ることで、ミャンマー人および本国を身近に感じてもらえれば。そんな思いで舟橋さんはこの企画の趣旨を次のように話してくださいました。

「今や3万人以上も日本に暮らすミャンマー人の仕事、暮らし、日本との関わりなどをインタビューするコラムを通して、日本社会の中でそれぞれの役割をもって暮らすミャンマー人の姿、日本人と似ているところ、また日本人とは違うところもお伝えします。」

(取材中の舟橋さん)大阪生まれ。結婚を機に東京へ。1995年に初めてミャンマーを旅し、人々の生き方に衝撃を受ける。以来、旅したり、取材したり、ミャンマー料理を食べたり。好きなミャンマー料理は「アトウッ」(ミャンマー風和えもの)。足立区千住・在住。

『ミャンマー旅の衝撃』「東京のミャンマーレストラン探訪記(情報は当時のもの)」

 

それでは舟橋さんのインタビュー記事をお楽しみください。